2018年02月05日
北海道文化財団Art Café
対談 藤田貴大×青柳いづみ 聞き手:橋本倫史
結成10周年を迎えた北海道伊達出身の藤田貴大率いるマームとジプシー。昨夏の10th AnniversaryTour では初の札幌公演が実現し、多くの反響が寄せられました。このたび小説家の川上未映子さんとの共作「みえるわ」の上演で再び来札される藤田貴大さんと、女優の青柳いづみさんをお迎えし、マームとジプシーの創作の裏話を交えながら、これまでの10年、そしてこの先のことについて語っていただきます。
日 時 :平成30年2月14日(水)19:00~20:30
会 場 :北海道文化財団アートスペース(札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル3階)
定 員 :30名(先着順/事前申込制)
料 金 :1,000円
申込方法 :下記メール又は電話にお申込みください。
Mail murayama-w@haf.jp
TEL 011-272-0501(電話受付 平日9:00~17:30)
※メールでお申込みの方は「アートカフェ申込」と明記し、氏名、電話番号を記入して下さい。
※受信拒否設定等をされている方は、あらかじめ「murayama-w@haf.jp」からのメールを受信できるよう、設定の変更をお願いします。なお、3日以内に返信メールが届かない場合は、お電話にてご確認ください。
問合せ先 :北海道文化財団 TEL 011-272-0501
◎藤田貴大(マームとジプシー主宰・演劇作家)
1985年北海道伊達市生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。2007年にマームとジプシーを旗揚げ。『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞、『cocoon』(再演)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。
◎青柳いづみ(女優)
2007年マームとジプシーに参加、2008年『三月の5日間』ザルツブルグ公演よりチェルフィッチュに参加、以降両劇団を平行し国内外で活動。近年は演出家・飴屋法水や彫刻家・金氏徹平との活動、音楽家・青葉市子とのユニット、また文筆活動も行っている。
◎橋本倫史(ライター)
1982年東広島市生まれ。2007年、リトルマガジン『HB』創刊、編集発行人を務める。『en-taxi』(扶桑社)、『マンスリーよしもとPLUS』(ヨシモトブックス)等に寄稿。向井秀徳初の著書『厚岸のおかず』(イースト・プレス)制作にも携わる。